ダークグリーンを読んで環境問題を考えるようになりました

ダークグリーンは1983年から1988年まで少女漫画の雑誌に掲載されていた漫画です。ネタばれになってしまうので詳しい内容はかけませんが、パッとしない美大生が夢の中でヒーローになり、得体のしれない怪物と戦うという内容でした。
夢の中の世界が現実のようになり、夢から覚めず眠ったままの人が増えていくのですが、高校生だった私はたくさん眠っていたので、夢の世界と現実が反転するのもありだなと考えていました。夢を見ている時は脳も動いているということなので、それも経験として意識の中に蓄積されてもおかしくないと思っていました。夢も現実も同じ体で起こっていることなので、夢の中の死が現実の死と直結していてもおかしくないとも考えました。
少女漫画なので絵は可愛いですし、何をしてもいまいちな美大生がヒーローになってきれいな女性と出会ったり、可愛らしい登場人物も出てくるのですが、はっきりと主張はしないものの、環境汚染についてジワジワと何か語ってくるような内容でした。特に感受性の高い時期は、ハッキリと問題提起をされるよりも、作品の中で目立たないように問題を考えさせられるようにした方が効果的なのだと思います。
最後は少し物足りない感じがしましたが、一応ハッピーエンドでした。その場ではあまり記憶に残っていなかったのですが、後になって何度も思い出してしまう漫画です。昔の文庫本は処分してしまいましたが、もう一度読み直したくなって電子書籍で買いなおしました。コドミンは効果ない?副作用は?体験レビューと口コミ評判は?